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仕事の合間にちょっとコーヒーブレイクをしたりしますが、コーヒーの香りにはリラックス効果があり、疲れた頭や心を癒してくれますね。 また、カフェインの覚醒作用によって、眠気も吹っ飛び、気分も頭もシャキッとして、新たにやる気がわいてきます。 それだけでなく、コーヒーブレイクは、気分転換にもなります。 ただ、こうしたコーヒーの効果がプラスに働くのは、夕方までです。 夜になるとカフェインの覚醒作用によって、眠れなくなってしまいます。 カフェインの有効時間は約4時間といわれており、寝る4時間前になったらコーヒーを飲むのは控えましょう。 たとえば、夜12時に寝たいのなら、8時以降は我慢することです。 これは、カフェインを含んでいる紅茶や緑茶、ウーロン茶、コーラなども同じです。 また、栄養ドリンクにもコーヒー一杯の程度のカフェインが含まれていることがあります。 忙しいときこそ、いい睡眠をとる必要があるので、オフィスで残業をしながら、うっかり栄養ドリンクやペットボトルのお茶に手を伸ばさないよう気をつけましょう。 コーヒーや紅茶は嗜好品なので、「飲んでいけない」と思うと、余計に飲みたくなったりします。 そういうときは、たとえばディナーの最後についてくるコーヒーはデカスフェインにしたり、紅茶のかわりにハープティーにするとか、緑茶を麦茶にするとか、違う楽しみを見つけてください。 ちなみに、チョコレートにもカフェインが含まれているので、夜8時以降のデザートはチョコレートを使っていないものを選びましょう。 また、たばこに含まれるニコチンにも覚醒作用があります。 ニコチンの効果は1時間ぐらい持続するので、寝る1時間前ぐらいになったらたばこは控えましょう。 |
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