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「子どもの頃はどんなに疲れていても、ひと晩ぐっすり眠れば元気になれたのに・・・」 誰しも、そんなふうに思うことがあるでしょう。 実は、肌や髪にエイジングがあるように、睡眠にもエイジングガあるようですね。 生まれて間もない赤ちゃんのときは、1日中寝たり起きたりを繰り返し、トータル的には1日の3分の2、だいたい16時間ぐらいを寝て過ごしていますが、成長とともに起きている時間が増え、やがて、夜は寝て昼は起きるという、はっきりした生活リズムができます。 さらに年を重ねますと、夜寝て昼起きるというリズムが崩れ、少し寝て少し起きるという生活リズムになるようです。 このように、睡眠時間も年齢とともに変化し、年齢が上がるにつれ総睡眠時間が減っていき、レム睡眠とノンレム睡眠のバランスが変わるということです。 誰でも年を重ねるにしたがって、睡眠の質やバランスは悪くなって眠れなくなってくるものです。 ですから、だんだん熟睡できなくなってきたり、途中で何度も目が覚めたりするようになるのは、正常なエイジングということです。 子どもの頃のように朝までぐっすり熟睡できないからといって、気にやむことはなく、ひと晩で疲れをリセットすることができないわけではないからです。 あなたも、たまには「よく寝たなあ」という気持ちでスッキリ目覚められる日があると思いますが、そういう日は、朝からすっきりして化粧のノリもよく、日中も頭が冴えてやる気がみなぎり、夜まで気分よく元気に過ごせるものです。 そう、年齢に関係なく、質のいい睡眠が取れていれば、1日の疲れはひと晩の眠りで回復できます。 体の老化に伴って、睡眠も老化しますが、人間の体は年相応の睡眠バランスがとれていれば、ちゃんと回復できるようになっているようですね。
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